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更新:2020/03/10

印象は「環境」で決まる!WEB面接の流れ・ツール、場所の選び方

働き方改革の論議が活発になり、近年はリモートワークやフレックスタイム制など、「場所と時間にとらわれない働き方」への注目度が高まっています。

どこの企業に就職するにせよ、仕事とプライベートのバランスは保ちたいところ。

仕事は1日の大半を占めるものです。だからこそ、働き方に軸を置いて就職活動を進める学生さんは少なくありません。

 

そんな「場所と時間にとらわれない働き方」の推進に合わせ、企業の採用手法も変化しつつあります。

限られた期間内で内定を得るためには、複数企業へのアプローチが不可欠です。

本来であれば、アプローチしたすべての企業にエントリーし、就職活動を進められれば良いのですが、期間が限られているため困難でしょう。

時間的な制約もあるため、学生さんの多くはインターンシップやOB・OG訪問で接触した企業の中から、仕事内容や働き方、社員の人柄を加味し、持ち駒をいくつかに絞られると思います。

 

つまり、企業側からみれば、「学生さんにとって心身の負担が少ない方法」で接触することが、選んでもらうための第1歩と言えます。

それゆえ、近年では、「WEB面接」を実施する企業が増えています。

また、それを裏付けるかのように書店やインターネットでは、WEB面接について解説した本やコンテンツが多く見受けられるようになりました。

 

それらの多くには「WEB面接の対策は、通常(対面)の面接と同じで構わない」と書かれています。

しかしながら、「WEB」と「対面」では環境が大きく異なります。

だからこそ、「どう振る舞えば良いのか...」と悩んでしまうのでしょう。

 

本記事では、これからWEB面接に臨む学生さんに向けて「WEB面接の流れ・評価基準」をまとめていきます。

 

 

WEB面接の評価点

対面形式の面接とWEB面接の違いとして、「選考の環境を自分で選べること」が挙げられます。

面接に使うアプリケーションや時間については、あらかじめ採用担当者から案内がありますが、その他は指定しません。

採用担当者は、最低限の指示を出し、その後の対応から学生さんの性格や業務適性を推察します。

具体的な評価点は、以下の通りです。

 

1.周囲への配慮ができるか否か

他者の話し声が聞こえる場所で面接を受ける学生さんと、静かな場所で面接を受ける学生さん。

それぞれを比較すると、前者の方が、志望度が低くみえてしまうものです。

 

面接場所の雰囲気、画質や音声は事前に確認できます。

それらを事前にみておけば、騒音や音声、画質の乱れが少ない場所で面接に臨むのは難しくないはずです。

選考の環境を自分で選べるにも関わらず、その点への配慮が感じられなければ、採用担当者は『この学生は周囲への関心が薄い、気配りができない』と評価せざるを得ません。

 

周囲への関心が薄い人は、入社後、自社のメンバーや取引先に迷惑をかける可能性があります。

もちろん、そのような学生さんが絶対に迷惑をかけるとは言い切れません。

しかし、採用担当者からみれば自社への不利益はできる限り防ぎたいもの。

選考で「その可能性がある」と判断した学生さんを採用するわけにはいかないのです。

 

2.TPOに応じた立ち振る舞いができるか否か

上述のとおり、入社後は社内のメンバーや取引先など、さまざまな人とコミュニケーションを取りながら業務を進めなければなりません。

学生さんの対応力とコミュニケーション能力を図るために、面接中の立ち振る舞いも評価点になります。

 

(1)服装

採用担当者が、最初にみるのが「服装」です。

対面形式での面接では、スーツ(またはビジネスカジュアル)が基本ですが、採用担当者が指示を最低限に留めているため、WEB面接では、服装が学生さんによって異なるケースがあります。

服装は、第一印象を左右するものです。TPOに応じた選択をできない人が営業や接客を行ったら、自社の評判を下げかねません。

学生さんがビジネスシーンにそぐわない服装をしていた場合、採用担当者は「この学生は意識が低い...』と判断し、採用を見送ります。

 

(2)話し方・視線

長すぎる話は結論がみえなくなりがちです。

そのまま、自社のメンバーや取引先と話しても敬遠される可能性があります。

 

また、緊張を完全に抑えるのは無理な話です。

面接中は少し、目が泳いだり、声がうわずったりすることもあるでしょう。

しかし、それがあまりにも顕著だった場合、採用担当者は『この学生は自社に合わない』と評価せざるを得なくなります。

 

WEB面接の準備

服装や話し方は、面接の評価点として参考書で解説される項目です。

対面形式の面接の際、採用担当者は、靴の履き方や、体臭(香水)の有無など、さまざまな情報から、学生さんの性格を推察できます。

 

しかし、WEB面接の際、採用担当者が推察に用いれるのは画面に映っている情報のみです。

このため、評価点は同じでもWEB面接の評価は、対面形式の面接よりも厳しくなる傾向にあります。

その中で内定を得るためには、学生さんも細部まで意識し、準備を進めなければなりません。

以下、本記事では「前日」「当日」「面接後」の3つに分けて、準備の要点をまとめていきます。

 

1.数日前までの準備

WEB面接の特徴は、選考の環境を自分で選べることです。

裏を返せば「どんな機材を使って選考に臨むか」「どこで選考を受けるか」によって第一印象が決まるとも言えます。

 

(1)機材・アプリケーションの確認

近年は、スマートフォンとパソコンの両方に対応しているアプリケーションが一般的になりつつあります。

 

ですが、たとえば学生さんがスマートフォン。採用担当者がパソコンを使っていた場合、目線を合わせるのが難しくなりがちです。

 

そのような場合、採用担当者は会話の継続が不可能にならない限り、学生さんに注意しません

視線の合わない時間が長ければ長いほど、『コミュニケーション能力が低い人』に見えてしまうものです。

第一印象を損なわないためにも、面接に使う機材・アプリケーションは事前に確認・準備しましょう。

採用担当者から「パソコン」と指示があったらパソコンを。「スマートフォン」と指示があったらスマートフォンを使ってください。

 

「どちらでも良い」との指示だった場合には、採用担当者と同じ機材を使うべきです。

上述の理由から、採用担当者と同じ機材を使った方が、印象が良く見えます。

 

また、WEB面接では、回線状況によって声が伝わりづらくなってしまうケースもゼロではありません。

前日までにマイクとイヤフォン準備しておくと、面接中のコミュニケーションがスムーズになります。

 

(2)開始時間の確認

場所の指定がないWEB面接であっても、開始時間までに連絡がなければ「遅刻」と判断されます。

少し気をつければ防げることで印象を損ねてしまうのはあまりにもったいありません。

おおむね、企業から届いた「面接案内」に書かれていると思いますが、記載がない場合はなるべく早く確認てください。

 

(3)服装

服装は企業から指定がない限り、対面形式の面接と同様「スーツ」が基本になります。

実際のところ、採用担当者は学生さんの対応力を推察するため、学生さんがどんな服装をしていても注意しません

とは言え、入社後を見据えている企業にとってTPOを無視した服装は、”マイナス評価の対象”になります。

服装は原則「スーツ」、企業から「私服可」と指定があったときのみ「ビジネスカジュアル」にするのが良いでしょう。

スーツの選び方、ビジネスカジュアルのコーディネートについては、以下にまとめていますので、ご一読ください。

 

 

(4)場所を選ぶ

面接に最適なのは、通信速度があり、騒音の少ない場所です。

この点から、不特定多数の人が出入りするカフェはおすすめてきません。

 

自宅にインターネット環境がある場合は、自宅。

インターネット環境がない場合は、学校のパソコン室が良いでしょう。

騒音を避けるため、教室が空いている時間を調べて、採用担当者と日程を調整してください。

 

①WEB面接ならではの評価点

場所を選ぶときに合わせて考えていただきたいのが「面接時の背景」です。

WEB面接の評価は、採用担当者は、対面形式の面接よりも少ない情報で学生さんを評価しなければなりません。

このため、背景に衣類やバッグなどが映っていると『配慮ができない人』と判断される可能性があります。

面接当日、自分以外のものが写り込まないよう、カメラの画角を確認しておきましょう。

 

2.当日の準備と面接の流れ

遅刻してしまうと、採用担当者のスケジュールを圧迫し、迷惑をかけてしまいます。

場所の指定がないWEB面接であっても、早めの行動を心がけてください。

 

(1)スタンバイと入室

事前に準備していても、当日の回線状況などによってトラブルが発生するケースがあります。

急なトラブルにも対応できるよう、開始時間の20分前までにパソコンを起動し、回線や音声、画質を確認しておきましょう。

万が一、時間どおりの入室が難しく場合には、なるべく早く採用担当者に連絡してください。

 

ただし、トラブルがないにも関わらず、早く連絡するのは避けるべきです。

「早めの行動」と言っても連絡があまり早すぎると採用担当者は、対応できません。

それは『対応力・協調性に欠ける』との評価につながってしまいます。

回線や音声、画質に問題がない場合、入室連絡は「面接開始の5分前」で問題ありません。

 

(2)面接中の立ち振る舞い

WEB面接は、対面形式の面接と同様「自己紹介→採用担当者からの質問に回答→質疑応答」の順に進んでいきます。

流れは同じですが、WEB面接で採用担当者が確認できるのは顔から胸までです。

面接の際は、その範囲内で印象が決まってしまいます。

好印象を残すために、学生さんに気をつけていただきたいのが「視線」と「質問の答え方」です。

 

①視線

「WEB面接の際は、カメラのレンズを見ると良い」と書いている参考書やWEBコンテンツがあります。

このノウハウは間違いではないのですが、自分の目とカメラの角度がが水平になっていない状態でレンズるのは逆効果です。

角度が合っていないなければ、採用担当者をにらみつけている(または、見下している)状態になってしまいます。

必ず、自分の顔とカメラのレンズを水平にした状態で面接を受けてください。

 

②質問の答え方

たとえば、面接の鉄板質問として「学生時代がんばったこと(ガクチカ)」があります。

質問をそのまま解釈すれば、これは「学生時代の努力点を確認する質問」と認識できるかと思います。

しかし、学生時代がんばったことは、企業にとって「学生さんの対応力とチャレンジ精神の有無」を確認するための質問です。

 

採用担当者は、入社を見据えて面接を実施します。

率直に言って、面接の質問はある程度決まっていますので、対策をせずとも答えられるものも少なくありません。

ですが、採用担当者が入社後を見据えている以上、学生さんも「企業がどんな意図を持って聞いているのか」を考え、回答したほうが高い評価を得やすくなります。

 

面接でよく聞かれる質問例、質問の意図については、以下にまとめていますので参考にしてみてください。

 

 

3.面接終了後

入社後、取引先へ行ったとき挨拶を忘れたら、自社の評判を落としてしまいます。

採用担当者は、礼儀を欠いた人を「即戦力」と評価しません。

面接後は、時間をとってくれた採用担当者に対し、お礼メールを送りましょう。

 

採用担当者の多くは、日々多くの学生さんや取引先と連絡を取り合っています。

このため、面接から時間が経ってしまうと、他のメールに埋もれて、お礼メールが読まれない可能性があります。

確実に謝意を伝えるため、まずは面接に使ったツール上で謝意を述べ、その日のうちにメールを送りましょう。

お礼メールについては、『【今すぐ使える例文集】OB・OG訪問、面接、説明会など就活メール6選』にてまとめていますのでご一読ください。

 

まとめ

本記事では、「WEB面接の流れ・評価基準」をまとめました。

記事中にも書きましたが、採用担当者は対面形式の面接よりも少ない情報で学生さんの適性を推察しなければなりません。

そのため、WEB面接の評価は、対面形式の面接よりも厳しくなる傾向にあります。

だからこそ、WEB面接では、選考を場所や回線の速度、画質・音声への配慮が不可欠です。

 

評価は、それらへの配慮の有無と、視線・話し方で決まります。

ひとくちに「話し方」と言っても、自宅と学校では声の響き方が異なるでしょう。

同じように話しても、声が反響しすぎてしまうと聞き取りにくくなります。

 

場所を選ばないからと言って、面接間際になって準備を始めても高い評価は見込めません。

面接の2~3日前までに回線や画質、音声の状況が良い場所を選び、何度か模擬面接をしてみましょう。

「面接官役をして欲しい」「WEB面接を実施している企業ついて知りたい」など、気になることがありましたら、アドバイザー紹介ページよりいつでもご相談いただければと思います。

アドバイザーから学生さんへ

ココリクでは、アドバイザーがマンツーマンでESの書き方や面接のポイントをこっそり解説させて頂きます。

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