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更新:2017/02/10

「ありません」はもったいないっ!!面接「逆質問」のポイント、質問例

就職活動の面接では、終盤で「最後に何か質問はありますか?」と面接官から聞かれることがあります。

いわゆる”逆質問”というものです。

以前、ある学生さんから「面接では逆質問をした方がいいの?」と聞かれることがありました。

そこで今回の記事では、実際の面接で応用できる逆質問の例題を交えながら、逆質問のポイントをご紹介します!

皆さまの就職活動の参考になりましたら幸いです!

 

「ありません」で終わらせるのは、もったいなさすぎる

率直に言って、逆質問を「ありません」というひと言で終わらせてしまうのは非常にもったいなさすぎます。

なぜなら、逆質問をつうじて、面接官(企業)があることを確認しているからです。

 

「逆質問」で企業が知りたい3つのこと

1.あなたの自社への志望度

これは、あなたが自社(受験した企業)に対して、どれくらい関心があるか、ということです。

面接官は、「志望企業に対して関心があれば、社風や仕事内容など知りたいこともいくつかあるはず...!」と考え、逆質問に答える準備をして面接に臨んでいます。

ですから、簡単に「質問はありません」と言ってしまうのは、「御社に関心がありません」と宣言しているようなものです。

これでは、面接中(志望動機などで)入社への意欲を伝えても意味がありません。

逆質問をしなければ、面接官に『この学生(あなた)の志望度はそんなに高くない』と判断されてしまいます。

 

2.あなたの質問力を知りたい

これは、あなたがその場に応じた質問ができるか、ということです。

たとえば、のちほど詳しく書きますが、初対面の人に「給与・所得」について聞くのはタブー中のタブーです。

初対面の人に給与・所得について聞いた場合、面接なら確実に不採用になりビジネスシーンなら部署異動や解雇もあり得ます。

面接官は、逆質問をつうじて「この学生(あなた)がタブーをおかすような人間ではないか」ということを確認しているのです。

 

3.学生とコミュニケーションを取りたい

面接官は、学生に聞く質問(志望動機など)をあらかじめ用意しています。

しかし、面接はどんなに長くても1時間程度です。どんなに優秀なビジネスパーソンでも、たった1時間であなたの人柄や能力をすべて把握するのは至難の業です。

面接官は、限られた時間のなかで、あなたの人柄や能力をできるだけ把握するために、学生が自由に話せる「逆質問の時間」を設けています。

ここで社風や仕事内容など、気になることを事前に把握できれば、入社後もスムーズに業務に就くことができるでしょう!

 

実際のところ、逆質問をしなかったから、といって即不採用になることはありません。

ですが、なにも話さなければ、あなたにそのつもりがなくても「やる気がない」という印象を与えてしまいます。

そのような”誤解”を防ぐためにも、最低でも2~3問は「逆質問」を用意しておきましょう!

 

逆質問のつくり方

さて、ここからは実例を交えて逆質問のつくり方(ポイント)をご紹介します。

まずは、例をもとに逆質問のポイントを解説させていただきます!

 

逆質問の例3選

質問例1.わたしが配属予定になる部署の雰囲気を教えてください。どのような方がいらっしゃいますか?

【解説】

これは面接官に自社の社風を聞くための質問です。

単に「社風を教えてください」では、どこか漠然としていて答えにくいものです。

なかには「ホームページを見なかったのか?」とあなたに疑念を抱く面接官もいるかもしれません。

そのような事態を防ぐために、「配属先になる予定の~」と具体的に聞きます。

ホームページや会社案内の資料に載っていない情報を聞くのが最大のポイントです!

 

質問例2.わたしが配属予定になる部署の仕事内容を教えてください。また、今後どのようなスキルを身につければ、これからの仕事に役立ちますか?

【解説】

仕事内容や磨くべきスキルについて聞き、入社に備えましょう!

面接のときに、これらについて聞くことができれば着実に準備を進められますよね!

 

質問例3.面接官の方々が仕事をしていて嬉しかったことを教えて頂けませんか?

これは、面接官自身の経験を聞く質問です。

面接の前に仕事内容などをひと通り調べていくと思います。

ですが、”現場で働いている人の声”に勝るものはありません。

実際に現場で働いている人の声を聞くことで、その会社で働くイメージが膨らむところもあるでしょう。

こういった質問をされると、面接官は『学生が働く喜びを共有しようとしている』と感じ、嬉しくなるものです。

 

絶対に避けるべき逆質問

積極的にするべき「逆質問」ですが、なかには絶対に避けるべき質問事項もあります。

面接本番で、まちがっても以下ような質問をしないよう、その特徴(質問事項)を押さえておきましょう~!

 

1.給与・所得に関する質問

まずは、この記事の冒頭にも書きましたが、給与・所得に関する質問です。

なぜならば、入社後に任される仕事の質や量、社内でのポジションによって1人ひとり異なるものだからです。

 

入社直後は「新入社員」ということで、一律のスタートかもしれません。

ですが、その後の給与は前述のとおり、入社後に任される仕事の質や量、社内でのポジションによって1人ひとり異なります。

 

給与の目安は志望企業のホームページなどに掲載があります。

面接の場で「手取りでいくらもらえますか?」などと具体的に言及するのは避けるべきです。

 

「給与」に限らず、募集要項に書いてあることを面接で聞いてしまうと、その時点で『自社に興味がない』と判断されてしまいます!

調べればわかることは聞かないよう、注意してください!

 

2.福利厚生(長期休暇の可否など)についての質問

正式に働いていない面接の段階で「長期休暇は取れますか?」、「社員割引はありますか」など、仕事以外のことを聞いてしまうと、面接官にあなたのやる気を疑われてしまいます。

実際のところ『面接で福利厚生ばかりを聞く学生は不採用にする』という企業もあるほどです。

福利厚生は、給与と同じく企業の募集要項や会社説明会の資料に記載されています。

面接の前に企業の募集要項や会社説明会の資料を確認しておきましょう!

 

3.仕事に関係ない質問

学生さんと面接の練習をすると、何か言わなければ...!という思いから、「休日はなにをしていらっしゃいますか」など、仕事に関係ない質問をしてしまう学生さんがいらっします。

これは絶対に避けてください。

やみくもに質問をしてしまうと、面接官はあなたに対し『いまの質問は”間”をつなぎにきただけ。この学生は質問力が低い』という印象を抱きます。

学生が自由に話せる「逆質問の時間」ですが、質問はあくまでも仕事に関係することだけを聞いてください。

 

逆質問のポイント まとめ

  • 質問は募集要項に書いてないことを聞く。(部署の雰囲気、仕事内容、スケジュール、採用担当者の経験など)
  • 調べればわかることは聞かない。(給与や福利厚生について聞くのはタブー)
  • 仕事に関係のないことは聞かない。
 

質問の姿勢も超重要

せっかく逆質問を考えても、質問の姿勢がイマイチだと、面接官に『この学生はウチ(自社)に興味がない』と判断されてしまいます。

もっとも避けるべきは低いテンションで小さな相づちを打つことです。(※関連記事参照)

   

基本的なことかもしれませんが、面接官が話しているときは、うなずく、メモをとるなど、興味をもった姿勢を示しましょう。

また、回答をいただいた際には、「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えましょう。

試験中であっても、面接官から了解を得れば、メモをとっても構いません。

熱心にメモをとる姿は、面接官にも強い印象を残すでしょう。

 

質問事項がなくなってしまったとき

面接の長さは内容は、そのときどきで変わります。

ときには、逆質問がなくなる(聞きたい疑問が面接中のやりとりで解決する)場合もあるでしょう。

さいごに、逆質問がなくなった場合の答え方を紹介させてください。

 

無理に質問する必要はない

結論から言うと、面接官(企業)に聞きたいことがない場合は、無理に質問する必要はありません。

ですが、素直に「ありません」と言ってしまうと、面接官に『この学生はウチ(自社)に興味がない』という印象を与えてしまいます。

そのような誤解を防ぐために、以下のような答え方がオススメです!

 

「△△(考えていた質問事項)について伺いたかったのですが、先ほど〇〇(面接官の名前)さんから、詳しく伺えたので大丈夫です!

「ありがとうございます!」

 

「△△について~」と聞きたかったことを具体的に示します。

そのうえで、「〇〇(面接官の名前)さんから、詳しく伺えたので~」と面接の流れに触れながらお礼を述べます。

 

どうでしょうか?

単に「ありません」と答えるより、前向きな印象を受けますよね!

 

まとめ

さて、今回は面接での逆質問のポイントをまとめました。

記事中にも書きましたが、逆質問を「ありません」で終えてしまうのは非常にもったいありません。

たったひと言で終わってしまっては、あなたの印象も悪くなってしまいます。

 

質問があれば具体的に聞く、質問がない場合はないなりの対応をすればいいのです。

逆質問で、まちがっても給与や福利厚生、事業内容などを聞いてしまわないよう、企業研究を入念に行って面接に臨みましょう~!

 

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