就職エージェント比較サイト

更新:2017/03/09

【グループ面接】突破のための秘策6つとよく聞かれる質問集

先日、学生さんから「個別面接とグループ面接って、なにが違うんですか?じつはグループ面接が苦手で...」と相談を受けました。

複数の就活生といっしょに受けるグループ面接では、「ほかの学生と(自分を)比較されそう...」という思いから苦手意識をもってしまう学生さんは少なくありません。

今回は、グループ面接の目的、よく聞かれる質問、突破のための秘策についてまとめていきます!

 

グループ面接とは?

グループ面接とは、そのことば通り、4~5人のグループ形式で行われる面接のことです。

グループ面接、またはグループ面接とも呼ばれます。

この記事を読んで頂いている皆さんのなかには、高校入試、または大学入試で経験で経験された方もいらっしゃるかもしれません。

 

グループ面接の目的

さて、企業が就職(採用)活動で、グループ面接を行う理由は学生を落とすためです。

というのも、たとえば、ある商社が新入社員を100人採用したいとします。

そこで、実際に募集をかけたところ、採用予想数(100人)を大きく上回る1000人から応募がありました。

ということは、企業にしてみれば応募者を10分の1以下に絞り込む必要があるわけです。

 

その際に行うのがグループ面接です。

厳密に言えば、1人ひとり面接したいところですが、企業も学生さんと同じく就職(採用)活動の日程が決められています。

 

【解説 2018年の就活日程の場合】

2018年(19年卒者向け)の就活日程は、3月説明会解禁・6月選考解禁・10月内定通知書連絡となっています。

つまり、選考解禁~内定の連絡まで4ヵ月しかありません。

 

人事のプロが集結した企業でも、たった4ヵ月で1000人の適正を見極めるのは至難の業です。

このため、企業は「グループ面接」という形をとり、1度に複数の学生と面接することで、自社に欲しい人材を見極めています。

主に1次面接で行われます。

 

グループ面接の通過率は20%

上の見出しのとおり、グループ面接の通過率は、決して高くありません。

実のところ「グループ面接で確実に半分は落とす」という企業もあり、通過率は高くて20%程度です。

 

グループ面接で企業が確認したいこと

そんなグループ面接で、企業はあなたの対話力を確認しています。

”対話力”というと、少し曖昧な感じがしますが、企業は以下のポイントを注視しています。

 

あなたが、自信を持って自分の意見を言える人なのか

グループ面接では、国体優勝や留学など、ほかにない特別な経験をした学生といっしょになることも少なくありません。(企業が意図的にそのようなグループをつくる場合もある)

企業は、あなたがそのような環境下で自分の意見を言えるかを見ています。

 

これは、あなたが入社した場合を想定しています。

あなたは、入社後、先輩社員と業務を進めていくことになりますが、そのときに先輩や上司に遠慮して自分の意見を引っ込められては困るからです。

1つでも連絡が届こった場合、仕事のペースが落ちることになります。それは、企業にとっての減収を意味します。

入社後のそのような事態を防ぐために、企業はグループ面接をつうじて、あなたが、環境に関わらず自分の意見を言える人なのかを確認しています。

 

あなたが、人の話しを聞ける人なのか

上述のとおり、あなたは、入社後に先輩社員と業務を進めていくことになります。

グループ面接では、あなたが、人の話しを聞ける人なのかということも確認しています。

のちほど詳しく書きますが、グループ面接では、身だしなみと受け答えのようすが合否に大きく影響します。

 

グループ面接突破のための6つの秘策

さて、この記事を読んで頂いている皆さんがもっとも気になることは、どうやったらグループ面接を突破できるかということだと思います。

ということで、ここからはグループ面接を突破するための秘策をまとめていきます!

”秘策”と書きましたが、少し意識すればすぐにできることですので、ぜひ参考にしてみてください!

 

1.グループ面接は、身だしなみ最重要

1度に4~5人の学生から話しを聞くグループ面接では、1人あたりの回答時間が短くなります。

このため、第一印象が合否を決めると言っても過言ではではありません。

他の学生と横並びになるグループ面接では、スーツのシワやシミ、挨拶のトーンなど、ちょっとしたことがほんとうに目立ちます。

 

 

身だしなみや挨拶で「やる気のない学生」と判断されてしまわないよう、十分に注意しましょう。

気をつければ改善できる「身だしなみ」で、面接官にネガディブな印象を与えてしまうのは非常にもったいないことです!

 

 

面接で「第一印象が重要」と言われる理由

前述のとおり、企業は限られた期間内で一定数の人材を採用するために、1日に多くの学生さんと面接をします。

人事のプロが集結した企業でも、1人ひとりの志望者のことを詳細に覚えているのは、極めて難しいのが実情です。

こんなとき、面接官は自社で優秀な人材を採用しようと、第一印象が良い学生のことを積極的に覚えようとします。

 

複数の学生と同時に話しをするグループ面接では、スーツの着こなしや話し方など、ちょっとした違いが目につきやすくなってしまいます。

だからこそ、第一印象がなによりも重要なのです。

 

2.受け答えは簡潔に、笑顔で

グループ面接では、1人あたりの回答時間が短くなります。

このため、面接官からの質問には、できるだけ簡潔に答える必要があります。

 

 

詳しくは上記の記事にて書いていますが、”結論→理由”の順番で話すと、言いたいことが伝わりやすくなります。

回答の持ち時間も限られているので、先に(冒頭で)明確な答えを述べてしまいましょう!

 

笑顔で、ときどき相手の目を見て

学生さんと面接の練習をすると表情がこわばってしまう方がたくさんいらっしゃいます。

表情がこわばっていると、面接官にあなたのやる気を疑われてしまいます。

面接当日、緊張した状態でもにこやかな表情で話せるよう、練習では過剰なくらいの笑顔を意識しましょう。

笑顔をつくることに慣れておくと、面接官から見た印象も大きく変わります。

 

また、質問に答えるときは相手の目を見て話すと好印象です。

そんなに長く凝視する必要はありませんが、ときどき相手の目を見ることで、あなたの真剣さが伝わります。

 

3.面接官が質問したくなるような話し方をしよう

1人あたりの回答時間が短くなるグループ面接では、用意していたエピソードをすべて話せないという事態が起こりがちです。

エピソードの根幹(大事なところ)を話せなければ、面接官にはそれほど強い印象を残すことはありません。

そこで、面接官が思わず質問したくなるような話し方が重要になります。

たとえば、学生時代の取り組み聞かれた場合には、

 

これまでにもっとも印象的な出来事は昨年、学園祭の実行委員をしたことです。

実は、準備のときに過去の来場者について調べたところ、60歳以上の方の来場がほとんどありませんでした。

そこで、私は地域の方と学園祭について話す機会を積極的につくりました。

その結果、60歳以上の方の来場者数が前年約より300人増えました。

 

顧客(お客様)を増やす、ことは多くの企業にとっても大きな課題の1つです。

このようなエピソードを聞くと、面接官は、『具体的にどんなことをしたのか・・・?』と気になり、話し手(学生)に詳細を聞きます。

そのときに、

 

具体的には、「学園祭のチラシを各家庭に投函する→説明に行く」という方法です。

こちらの「学園祭に来て欲しい」という一方的な思いだけで、押しかけるのは嫌だったので、まずはチラシといっしょにメッセージカードを各家庭に投函しました。

ご自宅に伺うと、正直、始めのうちは門前払いされることもありました。

「人に伝えるって難しいな・・・」と悩んだこともたくさんありましたが、前年より多くの方にご来場頂き、ホッとしました。

御社の業務でもわからないこともあるかもしれませんが、悩んでもめげずにやっていきたいと思います。

 

と、詳細を語れば、面接官にあなたの発言の真意を伝えることができます。

1人あたりの発言時間が短くなるグループ面接でも、面接官が思わず質問したくなるような話し方をすれば、詳細まで伝えることができるのです。

 

ポイントは、「成果」を具体的に示すこと

「〇〇を頑張りました」と話しても、面接官にはピンときません。

というのも、大学卒業から何年も経っている面接官にとっては、単に大学の話しをされてもあまりピンとこないというのが正直なところです。

 

そこで、「来場者を300人増やした」など、企業の仕事に応用できそうなことを具体的に話します。

”300人”と具体的な数字を示すことで、成果が伝わりやすくなります。

 

4.自信を持って話そう

他の就活生や面接官を威圧するほど大きな声を出す必要はありませんが、明るい声のトーンでハキハキと話すほうが好印象です。

また、学生さんと面接の練習をすると、時折、「自分には誇れるような経験がない...」と悩んでしまう方がいますが、面接官は特別な経験を見ているわけではありません。

 

実際のところ、留学など特別な経験をした人ばかりが働いているか、といえば決してそうではありません。

就職面接は、「あなたがなぜどの企業に入社したいのか」「入社後にどんな仕事ができる(成果を挙げられるのか)」を語ることがなによりも重要です。

 

 

5.適度に相づちを打とう

グループ面接では、あなたの話しを聞く力も注視しています。

他のメンバーや面接官が話しているときは、相手の話しに適度に相づちを打ちましょう。

相づちは、話しを聞いているという意思表示になります。

 

6.いま考えたような工夫を

これは、グループ面接(1次面接)に限ったことではありませんが、面接官と話すときは、いま考えたような工夫をすると良いでしょう。

たとえば、こんな感じです。

 

えっと、これまでにもっとも印象的な出来事は昨年、学園祭の実行委員をしたことです。

 

面接本番でスムーズな受け答えをするために、練習はすべきですが、一字一句まちがえずに話しているようすを見ていると、面接官に『作文を聞いているみたいだ、暗記だな』と疑われてしまいます。

そこで、話しの冒頭に「えっと、・・・」と、いま考えたようなひと言を入れます。

たとえ事前に考えていたことであっても、いま考えたようなひと言があることで、面接官から見た印象も変わるでしょう。

『暗記だ』と疑われることもなくなるはずです。ただし、乱発しすぎると挙動不審に見えてしまいますので、"やり過ぎ"には注意してください。

 

練習は”大げさ”に

さて、服装、挨拶、面接中の立ち振舞、声のトーン、表情、ことばづかい...とポイントを紹介してきましたが、ここまでを読んで「難しそう...」、「できるかな...」と不安を感じた学生さんもいらっしゃるかもしれません。

そんな学生さんに向けて、練習のポイントを紹介させていただきます!

 

不安を感じる理由は、やったことがないから

学生さんが「難しそう...」と不安を感じる理由は、年上のビジネスパーソンと話した経験が少ないからです。

誰だって、初対面の人と話すのは緊張してしまうものです。それが、就職面接ともなれば、より緊張が強くなるでしょう。

実際のところ、私たちアドバイザーも最初からスムーズに話せたか、といえばそうではありません。

 

緊張しやすい学生さんにオススメしたいのが大げさに振る舞うという練習方法です。

たとえば、先ほど表情について紹介した際に、”過剰なくらいの笑顔”と書きましたが、普段から意識して笑顔をつくる、ことばづかいに気をつけるなど、自分の意識を傾けることで、緊張した状態でもある程度、普段どおりに振る舞うことができます。

面接の第一印象、ということばだけを聞くと、「難しそう」と感じてしまうかもしれませんが、その正体は、服装や挨拶、笑顔など幼少期から言われたことばかりです。

練習を始めたばかりのときは、少し違和感を感じることもあるかもしれません。

ですが、毎日意識することで、少しづつですが自然体で振る舞えるようになってきます。

続けていれば面接での好印象にもつながるでしょう。

 

グループ面接でよく聞かれる質問

学生1人あたりの回答時間が短いグループ面接では、質問内容もある程度決まっています。

さいごに、グループ面接でよく聞かれる質問と、質問の傾向を紹介させていただきます!

 

自己紹介をお願いします

グループ面接では、1人あたりの回答時間が短いので、30秒~1分程度の自己紹介を用意していきましょう。

グループ面接における自己紹介の目的は、企業があなたの所属を確認することです。

 

はじめまして、△△大学▲▲学部の〇〇〇〇(自分の名前)と申します。

赤福が有名な三重県出身です。

趣味はサッカーです。幼い頃から身体を動が大好きで、大学ではサッカー部に所属しています。

昨年は□□大会に出場し、チーム初優勝を果たしました。

御社でも、サッカー同様、先輩方と協力しながら業務を進めてまいります。

本日は、よろしくお願いいたします。

 

と、どこの学校に通い、何を学んだか(どんな活動をしたか)が伝わるよう、具体的に話しましょう。

 

志望動機を教えてください

あまり知られていませんが、志望動機は、採用担当者にあなたの能力を伝えるための項目です。

 

 

明確な志望理由に加えて、仕事で活かせる能力を伝えることで、面接官もあなたが自社で働く姿をイメージしやすくなります。

単に志望理由を話すだけでなく、あなたの能力も合わせて伝えましょう!

 

自己PRをしてください

自己PRも非常によく聞かれます。企業は、あなたの人柄を知るために自己PRを聞きます。

「いくら考えてもアピールポイントがわからない...」という場合には、自己分析をして、過去の失敗談を探してみてください。

私たちは、なにか失敗をしたり嫌なことがあると、その出来事を振り返り、その原因(理由)を考えますよね。

自分のなかで原因(理由)を考えるからこそ、詳しく話すことができます。

このため、失敗談はあなたの人柄や能力が伝わりやすいのです。

 

 

他社の選考状況を教えてください(ほかにどんな会社を受けていますか?)

グループ面接では、業界・職種を問わず、このような志望度を問う質問が多い傾向にあります。

 

 

詳しくは上記の記事にて書いていますが、答え方のポイントは、同業種の企業のみについて話すことです。

受験している企業(業界)に統一性がないと、面接官は『この学生はやみくもに受けているだけ』と判断し、あなたの志望度に疑念を抱きます。

同業種の企業のみについて話すことで、そのような事態を回避することができます!

 

学生時代に力を注いだことを教えてください

これも、面接では非常によく聞かれます。”ガクチカ”とも言われていますね!

企業は、あなたの学生時代の経験を聞くことで、あなたが物事に意欲的に取り組める人なのか(チャレンジ精神があるか)ということを確認しています。(※関連記事参照)

単に「あなたが学生時代に頑張ったこと」を聞きたいわけではありません。

 

 

質問に答えるときには、あなたが何に熱中し、どんな取り組みをしてきたかがわかるよう、具体的に伝えましょう!

繰り返しになりますが、「目立たなければ」と、”自慢合戦”をすることだけは絶対に避けてください。

 

まとめ

複数の学生がいっしょに受けるグループ面接では、1人ひとりの”違い”が目立ちやすくなります。

服装や挨拶で、面接官にあなたのやる気を疑われてしまわないよう、十分、いや、十二分に注意してください。

 

また、明確な志望動機や自己分析ほど、就職活動で武器になるものはありません。

面接までに企業研究自己分析を重ね、志望動機や自己PRを明確にしておきましょう。

志望動機や自己分析を明確にするのと、しないのとでは、あなたの印象が大きく変わります。

アドバイザーから学生さんへ

ココリクでは、アドバイザーがマンツーマンでESの書き方や面接のポイントをこっそり解説させて頂きます。

就活で不安なこと、わからないことがございましたら、アドバイザー紹介ページより、気になるアドバイザーを選んでご相談ください(*^^*)

「内定」目指していっしょに頑張りましょう~!*。٩(ˊᗜˋ*)و*。

月間相談数ランキング

B413a13e fa98 437a 95db 67e73eb8359d
1位: 前田 亜希子
運営会社: (株)ネオキャリア【就職エージェント】
401aaa05 4b32 490c 8431 0d5ca210a428
2位: 平原 和人
運営会社: (株)ネオキャリア【就職エージェント】
8796e90f e99e 4d0b 826c bc14c216197d
3位: ココリク 運営事務局
運営会社: cocoriku.jp運営
8796e90f e99e 4d0b 826c bc14c216197d
4位: ココリク 運営事務局
運営会社: cocoriku.jp運営
8796e90f e99e 4d0b 826c bc14c216197d
5位: ココリク 運営事務局
運営会社: cocoriku.jp運営

※本ランキングは前月1ヶ月間の集計をもとに掲出しております。

月間閲覧数ランキング

B413a13e fa98 437a 95db 67e73eb8359d
1位: 前田 亜希子
運営会社: (株)ネオキャリア【就職エージェント】
401aaa05 4b32 490c 8431 0d5ca210a428
2位: 平原 和人
運営会社: (株)ネオキャリア【就職エージェント】
8796e90f e99e 4d0b 826c bc14c216197d
3位: ココリク 運営事務局
運営会社: cocoriku.jp運営
8796e90f e99e 4d0b 826c bc14c216197d
4位: ココリク 運営事務局
運営会社: cocoriku.jp運営
8796e90f e99e 4d0b 826c bc14c216197d
5位: ココリク 運営事務局
運営会社: cocoriku.jp運営

※本ランキングは前月1ヶ月間の集計をもとに掲出しております。