就職エージェント比較サイト

更新:2017/05/15

【緊張しても大丈夫】面接での話し方のコツと選考の評価基準

金融、商社、サービス、IT...どの企業を受ける場合も「面接」が必須になります。

誰だって志望度の高い企業の面接ほど「失敗したくない...」、「緊張したくない...」と考えるもの。

 

そう考えたとき、まずは、インターネットで「面接 緊張」、「面接 話し方」と検索するのではないでしょうか。

または、就職活動の参考書を買いに行ったり、大学の就職支援課に相談する学生さんもいらっしゃるかもしれません。

そうすると、こんな情報がたくさん集まります。

 

  • 就職活動では「笑顔」が重要
  • 面接では「大きな声」で話しましょう
  • 面接では「自分らしく話す」ことが重要

 

たしかに書いてあることはもっともですが、学生さんからみれば「それができたら苦労しない」と言いたくなるところではないでしょうか?

 

「面接の話し方のコツ」を知りたいのに、なかなかピンとくるものがなかった...

 

昨年も、学生さんからそのような相談を頂くことがありました。

じつは、「面接の話し方のコツ」は答えがわかりにくいものの1つです。

というのも、ひとくちに「話し方のコツ」と言っても、その内容はさまざまだからです。

 

たとえば、1次面接が、グループディスカッションの場合は、個人ではなくチーム全員で受かる姿勢を示すことが何よりも求められます。

反対に個人面接だった場合は、自分が今の進路を志した理由、経緯をわかりやすく示すことが必要です。

 

ひとくちに「話し方のコツ」と言っても、何が重視されるかは面接の段階によって変わります。

このため、単にインターネットで「面接 緊張」、「面接 話し方」と探しただけでは、確信をつくような情報を得にくいのです。

しかし、選考を控えた(または、現在選考を進めている)学生さんは、「面接で、何を話すべきか...」と悩むところだと思います。

そこで、今回の記事では、面接での受け答え(話し方)のコツをまとめていきます。

 

合わせて面接の練習方法についても書いていきますので、「人前で話すのが苦手...」という学生さんは、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

面接の評価ポイント

さて、面接のノウハウを調べると、必ずと言っていいほど「笑顔」、「明るさ」、「自分らしさ」というキーワードが出てきます。

しかし、学生さんにしてみれば上述のとおり「そう言われてもピンとこない...」というのが本音だと思います。

そこで、本題に入る前に「採用担当者が面接で見ているポイント」について解説していきます。

 

1.服装・表情

これは、いわゆる「第一印象」というものです。

志望企業への入社後、最初は研修期間などがあるかもしれませんが、徐々に社内外の人と担当業務を進めていく機会が増えてきます。

たとえば、取引先の人と合うときにスーツがよれよれだった場合、あなたにそのつもりがなくても先方に、『この人は、自社との商談を優先していない』と誤解されてしまうかもしれません。

言うまでもありませんが、これでは「好印象」とはいかないでしょう。

 

企業の採用担当者は、面接中、服装や表情を見ることで、あなたが場面に応じた立ち振舞をできる人なのかということを見極めています。

 

 

2.自分のことばで話しているか

これは、「事前に用意したものを暗記していないか」ということです。

少し考えてみて欲しいのですが、たとえば、パソコンを買うとき、資料を棒読みするだけの販売員にお金を払いたくないですよね...。

資料を読むのは、「間違った情報を伝えないための努力」なのかもしれませんが、こちら(お客)からすれば「この人はイマイチ信用できないな...」と思ってしまうものです。

 

入社後のビジネスシーンもそれと同じで、取引先に伺った際、単に資料を読みあげるだけでは「信用」は得られません。

先方に「この人は信用できる」と思ってもらうためには、”相手が求めている答えを自分のことばで話すこと”が求められます。

採用担当者は、面接をつうじてあなたが知らない人とでも物怖じせず話せる人なのかということを見極めています。

 

各面接の特徴、評価のポイントについては、以下の記事にてまとめていますのでご一読ください。

 

 

緊張は、「合否を決定づけるポイント」ではない

個別面談や就活セミナーの際、学生さんから「緊張しすぎてうまく話せる気がしない...」と相談を頂くことがあります。

すでに上の見出しにもありますが、緊張は、採用の合否を決定づけるポイントにはなりません。

 

より厳密に言えば、「知らない人と物怖じせずに話す」という点では、採用担当者にとって、学生さんの緊張度合いが第一印象を左右しているのは事実です。

選考中、目の前に緊張で声が上ずっている学生がいたら、企業の採用担当者は「その学生さんが緊張している理由」を考えます。

採用担当者は、学生さんのようすを見ながら、

 

  • 自社への憧れが強すぎて、緊張しているのかもしれない。
  • 初めての面接であがっているのかもしれない。
  • もともと、人と話すことが好きじゃないのかもしれない。

 

と、いったように学生さんが緊張している理由を探ります。

 

「緊張」や「あがり」ということばの響きこそ同じですが、自社への憧れが強すぎて緊張している人を「不採用」にするのは、企業にとって損しかありません。

緊張するほど憧れているのですから、それなりの意欲や熱意があるはずです。

ですが、「緊張している学生=不採用」というルールを決めてしまうと、企業は、自社に意欲のある学生を逃すことになります。

 

緊張している原因は、人によってさまざまです。「緊張している=ダメな学生」と言い切ることはできないのです。

そのような理由から、企業は学生さんが「緊張している」という理由だけで、面接の合否を決めることはありません。

 

絶対に緊張しない方法はない

本来、このような記事では「〇〇すれば絶対に緊張しない」という具体的な方法論をお伝えできればいいのかもしれません。

しかし、私たちは1人ひとり性格や強み、弱みが異なります。

このため、「〇〇すれば絶対に緊張しない」という方法論を定義するのは難しいのが実情です。

 

採用担当者が、物怖じせずに話せる理由

選考の日程が決まると「本番で失敗したくない」、「少しでも緊張せずに話せるように」と考えて、模擬面接などの対策をされると思います。

もちろん、本番に備えて練習は必須です。

しかし、悔しいですが、緊張を完全に抑えることはできません。

誰でも「ここでは失敗したくない」という場面ほど、緊張してしまうものです。

 

そんな中で採用担当者が、なぜ学生さんと物怖じせずに話しているかといえば、

 

  • 困ったときは、こういう順序で話す
  • 話の途中でことばに詰まったら、こういうふうに立て直す
  • こういう振る舞いをすれば、暗記に見えない

 

といった、”緊張しても自分の言いたいことを伝える術”を知っているからです。

 

「慣れれば話せる」は禁物

就職活動の参考書やインターネットの記事には「面接は場慣れが重要」と書いているものがあります。

もちろん、”場慣れすること”も面接対策の1つです。しかし、それだけを意識しても話しはうまくなりません。

また、「慣れればいつか」と思って選考を受け続けているうちに、持ち駒は減っていきます。

 

面接前には、”話し慣れるためのトレーニング”もしっかりすべきです。

以下、この記事では「緊張しても自分の言いたいことを伝えるための練習方法」について書いていきます。

 

「話し方」の練習方法

さて、”緊張しても自分の言いたいことを伝える術”と言ってもそれほど大げさなものではありません。

学生さんに意識して欲しいのは「話しやすさ」「話しの組み立て方」です。

 

 

志望企業の選考前に「志望動機、自己PRの原案を書く→それを覚える」という方法で面接対策をする学生さんが多いと思います。

結論から言うと、この方法が絶対にダメ、とまでは言いませんが、あまりおすすめしません。

というのも、この方法は、企業の採用担当者にあなたの志望度を誤解されやすいからです。

 

たしかに、「志望動機、自己PRの原案を書く→それを覚える」という方法で面接対策をすると、言い間違いを減らすことができます。

しかし、その反面、この方法だと、あなたにそのつもりがなくても採用担当者には、事前に用意したものを暗記したように見えてしまうのです。

また、この方法は、万が一志望動機や自己PRを噛んでしまったときに立て直しにくいというデメリットもあります。

実のところ、「志望動機、自己PRの原案を書く→それを覚える」は、面接対策にあまり向いていないのです。

 

そこで、就活セミナーでは、「暗記したことを、いま考えたように見せる工夫」をすると良い、とお伝えしています。

この一文だけでは少しわかりにくいと思いますので、以下、実例を挙げながら解説していきます。

 

1.話しことばに直す

面接対策で、最初にやって欲しいのは紙に書いた志望動機や自己PRの原案を話しことばに直すことです。

たとえば、自己PRであれば、こんな感じです(話しことばの部分を太字にしてみます)

 

私は、秀でた才能がない普通の人間です。大学時代はサッカー部の部長をやっていましたが、試合に出た経験はそんなにありません。

でも、サッカーへの情熱は色あせること無く、私は「上手くなりたい」という一心で毎日、全部員が帰るまで練習しつづけました。

 

目立った成果を残すことが出来ませんでしたが、後悔はありません。

きっと、御社へ入社したあともわからないことだらけだと思います。仕事での疑問点をそのままにせず先輩方に聞きながら業務を進めてまいります。

そして、いつか配属先の業務プロフェッショナルとなれるよう、努力を重ねてまいります。

 

 

いかがでしょうか。

「しかし→でも」、「おそらく→きっと」と話しことばが入っています。

話しことばの方が聞き慣れた感じがしますよね。

また、応募書類と違う言い回し(表現)を使うことで、企業の採用担当も『この学生は、書いたものを暗記しただけ』と誤解されることもなくなるでしょう。

面接では、自分より目上の人と話すことになりますので、「チョー」や「マジで」といった砕けた言い回しは避けるべきですが、多少ラフなことばを使っても問題ありません。

 

話しことばへの直し方

 

詳しくは上記の記事に書いていますが、”原案をつくる→話しことばに直す→録音する”という方法で練習をするのがオススメです。

毎日練習して、自分が話しやすい言い回しを見つけてくださいね。

 

2.結論から話す

こちらは、先ほどの「話しの組み立て」にあたるところです。

人に何かを説明するとき、以下のような話し方をすることが多いと思います。

 

【起】

私は、大学時代はサッカー部の部長をやっていました。

 

【承】

でも、試合に出た経験はそんなにありません。

 

【転】

そんな中でも、サッカーへの情熱は色あせること無く、私は「上手くなりたい」という一心で毎日、全部員が帰るまで練習しつづけました。

 

【結】

目立った成果を残すことが出来ませんでしたが、後悔はありません。

きっと、御社へ入社したあともわからないことだらけだと思います。仕事での疑問点をそのままにせず先輩方に聞きながら業務を進めてまいります。

そして、いつか配属先の業務プロフェッショナルとなれるよう、努力を重ねてまいります。

 

いわゆる「起承転結」というものです。

内容は2つとも同じですが、最初に出てきた例文と、この例文、どちらが話しやすいでしょうか?

それぞれを音読してみてください。

 

おそらく、前者(最初に出てきた例文)のほうが話しやすいのではないでしょうか?

何事も練習どおりに進めば、いちばん良いのですが、そうはならないのが面接の難しいところです。

実際の面接では、志望動機を言いかけたところで、採用担当者から質問されることがあります。

 

【例】

あなた:そんな中でも、サッカーへの情熱は色あせること無く、私は「上手くなりたい」という一心で毎日、全部員が帰るまで練習しつづけました。

採用担当者:なぜ、そこまでサッカーを熱心にやってこられたのですか?

 

起承転結で話しを組み立てた場合、採用担当者は最後まで話しを聞かなければ質問できません。

採用担当者も学生さんが話しているときには『話しを聞こう』と思っていますが、中には話しの切れ目が分からず、話しの途中で質問を投げかけてくる人もいます。

この場合、学生さんは志望動機や自己PRを最後まで言えないことがほとんどです。

採用担当者の中には『続きをどうぞ』と促してくれる人もいますが、緊張している面接中にそんなことを言われても「どこまで話したっけ...」となってしまいますよね。

 

そこで、面接では結論から話すことを意識してみてください。

先ほどの自己PR(前者)では、

 

私は、秀でた才能がない普通の人間です。

 

と、冒頭で明確な答えを話した後、具体的なエピソードを語っています。

先に、結論を語ることで、”話しの切れ目”がなくなりますので、採用担当者に質問されにくくなります。

もしも、質問された場合でも、そのきっかけを答えてから「私には、秀でた才能がないので努力することしかできませんが、いつか配属先の業務プロフェッショナルとなれるよう、努力を重ねてまいります」と話せば自己PRとして完結できますよね。

 

また、万が一「どこまで話したかわからない...」となっても、冒頭で明確な答えは既に出ているので、答えに合わせたエピソードを覚えているところから話せば良いのです。

こうすることで、話しの途中で頭が真っ白になるという事態を防ぐことができます。

面接の際は「結論(明確な答え)→理由(具体的なエピソード)」という順番で話すことを意識してみてください。

 

人の視線に慣れるには?

さて、ここまで面接での話し方のポイントを書いてきましたが、学生さんの中には「人の視線が苦手で緊張してしまう...」という方もいらっしゃると思います。

さいごに、人の視線に慣れるための練習方法を紹介させて頂きます!

 

スマートフォンのカメラで動画撮影

すでに上の見出しにもありますが、「人の視線が苦手...」という学生さんは、スマートフォンのカメラで動画撮影がおすすめです。

スマートフォン(携帯電話)のカメラで動画を取って、自分の立ち振る舞いをチェックしてみてください。

たかがカメラですが「人に何かを伝えよう」と思うと、それだけで緊張してしまうものです。

毎回、動画を撮って、

 

  • 声の大きさ、トーン
  • 姿勢、目線
  • 服装

 

をチェックしてみてください。

地道な方法ですが、毎日繰り返すことで、面接本番でもスムーズに立ち回れるようになります。

何度か繰り返して慣れてきたら、大学の就職支援課の職員や就活アドバイザーを相手に模擬面接を行うのも良いでしょう!

 

もちろん、ココリクのアドバイザー陣もサポートさせていただきます。

就職活動で、わからないこと、不安なことがあったらアドバイザー紹介ページより、いつでもご相談いただければと思います♪

 

まとめ

今回は、面接での受け答え(話し方)のコツをまとめました。

記事中にも書きましたが、私たちは「ここでは失敗したくない」と思えば思うほど、緊張してしまうものです。

しかし、だからといって「そう思うな」とか「場慣れすれば大丈夫」というのも無理があります。

 

面接前の臨む学生さんに意識して欲しいのは、「緊張した状態でも、自分の考えをしっかり伝える」ことです。

そのために、記事中に書いた

 

  • 話しことばに直す。(自分が言いやすい言い回しで! ※砕けすぎる表現はNG)
  • 結論から話す。(質問の答え→具体的なエピソード)
  • 動画撮影で立ち振舞を確認する。(声の大きさ、トーン/姿勢、目線/服装)

 

という3つのポイントを意識して、練習をしてみてください。

アドバイザーから学生さんへ

ココリクでは、アドバイザーがマンツーマンでESの書き方や面接のポイントをこっそり解説させて頂きます。

就活で不安なこと、わからないことがございましたら、アドバイザー紹介ページより、気になるアドバイザーを選んでご相談ください(*^^*)

「内定」目指していっしょに頑張りましょう~!*。٩(ˊᗜˋ*)و*。

月間相談数ランキング

B413a13e fa98 437a 95db 67e73eb8359d
1位: 前田 亜希子
運営会社: (株)ネオキャリア【就職エージェント】
401aaa05 4b32 490c 8431 0d5ca210a428
2位: 平原 和人
運営会社: (株)ネオキャリア【就職エージェント】
8796e90f e99e 4d0b 826c bc14c216197d
3位: ココリク 運営事務局
運営会社: cocoriku.jp運営
8796e90f e99e 4d0b 826c bc14c216197d
4位: ココリク 運営事務局
運営会社: cocoriku.jp運営
8796e90f e99e 4d0b 826c bc14c216197d
5位: ココリク 運営事務局
運営会社: cocoriku.jp運営

※本ランキングは前月1ヶ月間の集計をもとに掲出しております。

月間閲覧数ランキング

B413a13e fa98 437a 95db 67e73eb8359d
1位: 前田 亜希子
運営会社: (株)ネオキャリア【就職エージェント】
401aaa05 4b32 490c 8431 0d5ca210a428
2位: 平原 和人
運営会社: (株)ネオキャリア【就職エージェント】
8796e90f e99e 4d0b 826c bc14c216197d
3位: ココリク 運営事務局
運営会社: cocoriku.jp運営
8796e90f e99e 4d0b 826c bc14c216197d
4位: ココリク 運営事務局
運営会社: cocoriku.jp運営
8796e90f e99e 4d0b 826c bc14c216197d
5位: ココリク 運営事務局
運営会社: cocoriku.jp運営

※本ランキングは前月1ヶ月間の集計をもとに掲出しております。