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更新:2017/06/12

【就活】減ってきた「持ち駒」の増やし方。選考への備え

「持ち駒が全滅しそう...あと、1社しかないんです」

「次、落ちたらエントリーしたい企業がもうない」

「”売り手市場”なのに内定が出ないって、自分は社会から必要とされていないんじゃ...」

 

このところ、学生さんから就職活動の持ち駒に関する相談が増えています。

持ち駒とは、学生さんが選考を受ける企業数のこと。いま、この記事を読んでいるあなたも就職活動を始めたとき、持ち駒を決めたのではないでしょうか?

 

エントリーした企業にすべて受かるのが就職活動の理想形なのかもしれませんが、そう、うまくいくとは限らないもの。

なかには、書類選考やグループディスカッション、面接で落とされてしまう学生さんもいらっしゃいます。

 

限られた期間内で内定を得るために、複数の持ち駒を準備するわけですが、近年は売り手市場。

企業が平年より早いペースで選考を進めているぶん、冒頭の学生さんのように「持ち駒が全滅しそう...」、「持ち駒がゼロになった...」と悩む学生さんが増えています。

 

今回の記事では、「持ち駒が全滅しそう...」と悩む学生さんに向けて、就職活動の持ち駒の増やし方をまとめていきます。

いま、「持ち駒がなくなりそう」、「就活の方向性に悩んでいる」という学生さんは、この記事を参考に次の一手を考えてみてくださいね。

 

 

結果が出ないときは、エントリーを控える

さて、上の見出しにもありますが「持ち駒が減ってきた」、「就活しているのに結果が出ない」という学生さんには、就活をやすむことをおすすめしています。

売り手市場、◯月時点での内定率は△△%というニュースを見聞きすると、無意識のうちに「就活しなければ」と考えるのではないでしょうか?

しかし、だからといって、志望動機や自己PRを急いで考えてエントリーするのは避けるべきです。

 

エントリー数を増やす≠持ち駒を増やす

上述のとおり、内定がないと焦ったときほど、「たくさんエントリーしなければ」と考えると思います。

もちろん、企業に就職するにはエントリーが必須なのですが、たくさんエントリーしたから内定を獲得できる、というわけでもありません。

 

企業の採用担当者は、今(5月以降)に自社の選考を受けている学生さんのことを『この人は他社の選考を受けている(かもしれない)』と評価します。

選考では、その真意を見極めるために『〇〇事業を行っている会社は他にもありますが、なぜ弊社を選びましたか?』『他にどんな企業を受けていますか?』といった質問で志望理由や経緯を具体的に聞きます。

 

結果が出ず、持ち駒が減ってきたときほど「まずは、第一志望であることを伝えよう」と考えると思います。

入社の意志を伝えるのは大切ですが、採用担当者も選考の回数を重ねるほど、学生さんの志望動機や自己PRに慣れてくるものです。

このため、単にエントリーを重ね、面接で「御社が第一志望です」と話しても『他の企業にも同じことを言っていそうだな...』と志望度の高さを疑われてしまうかもしれません。

 

もちろん、エントリーしなければ就職活動は進まないのですが、単にエントリーを重ねても、志望度の高さ疑われる(質問に具体的な回答をできない)だけで終わってしまいます。

結果が出なければ出ないほど、持ち駒も減ってしまいます。

その悪循環に陥らないために、結果が出ないときほど、他企業にエントリーするのは控えるべきです。

 

「企業選びの軸」を見つける

上述のとおり、選考では、志望理由、志望した経緯について具体的な回答を求められます。

採用担当者からの質問に答えるうえで必須となるのが「自己分析」です。

 

1.まずは自己分析を

就活の参考書やインターネットに書いてあったやつだ...と身構えてしまったかもしれませんが、そんなに難しいものではありません。

自己分析でとは「あなたの過去の経験を振り返ること」ことです。

 

「企業選びの軸」と聞くと、福利厚生...給与...企業規模などを連想するかもしれません。

もちろん、働くうえで福利厚生や給与は大切なものの1つです。

しかし、選考でこれらについて言及すると、『「第一志望です」と言っているのに、福利厚生や給与がわるければ来ないのか...』と判断する採用担当者は少なくありません。

 

福利厚生や給与で選ぶと絶対不利、というわけではありませんが、選考では福利厚生や給与以外の条件を持っておくべきです。

自己分析には、以下のような「自己分析シート」を作ることをおすすめしています。

 

 

「自己分析」と聞くと難しい感じがするかもしれませんが、先ほどのシートのように、学生時代の経験を書き出し、それを

 

  • なりたい自分
  • やりがいに感じること
  • 働く環境

 

という3つに分けて考えると、企業選びの軸を見つけやすくなります。

上述の例では

【なりたい自分】を重視する場合は、「数字目標を持って取り組める職種/企業」を探します。

また、【働く環境】を重視する場合には、「上下関係がしっかりとしつつ、アットホームな雰囲気の企業」を探します。

 

しっかりとした軸を作っておけば、選考で採用担当者から『弊社を志望した理由をお聞かせください』と質問されても、

 

私は、仕事の成果が目に見える環境にやりがいを感じています。

OB・OG訪問の際、ご対応いただいた〇〇様から「弊社は営業成績がグラフで見えるようになっている」というお話しを伺いました。

入社後は、営業成績トップを目指し、業務を遂行する所存です。

 

と、具体的な回答ができるはずです。

また、面接中、採用担当者から、『なぜ、成果が目に見える環境にやりがいを感じるのですか?』ときかれた場合も、自己分析で幼少期~現在までを振り返っておくと、そのきっかけや経緯を答えやすいでしょう。

 

具体的な回答を示すことで、採用担当者に『他の企業にも同じことを言っていそうだな...』と判断されることもなくなります。

自己分析シートの書き方、使い方については以下の記事に詳しく書いていますので、参考にしてみてください。

 

 

5月以降の「持ち駒の増やし方」

自己分析をやりなおし、「就職活動の軸」が見えてきたら、改めて志望業界・志望企業を決めていきます。

ただ、企業が早めに選考を行っているぶん、今までと同じ方法で就職活動を進めても求人を見つけられないかもしれません。

個別面談に来ていただいた学生さんには、お伝えしているのですが、5月以降、就職活動を進めるときには、以下の2点がカギになります。

 

 

1.就活ナビサイトだけに頼らない

会社説明会が解禁になった当初やマイナビ・リクナビといった「ナビサイト」を使って進められていたのではないでしょうか?

もちろん、5月以降もそれらは就職活動を進めるうえで必須なのですが、上述のとおり、今年は平年よりも企業が選考を早めています。

このため、すでに内定者を獲得し、募集を終了している企業も少なくありません。

 

昨年は、6月1日を境に内定率が急上昇しました。就職活動の日程は変わっていませんので、今年(2018年)も昨年と同様に推移すると予想されます。

人材を獲得した企業は、募集を行う必要がありませんので、6月1日以降、ナビサイトから求人数が減ります。

ですので、ナビサイトだけで就職活動を行っていると、「求人(持ち駒)がない...」という事態に陥ってしまいます。

5月以降はナビサイトに加えて、他のサービスも併用したほうが持ち駒を作りやすくなります。

(※具体的なサービス名については後述します)

 

2.「採用に苦戦する優良企業」をいかに見つけるか

先ほどの「6月1日以降、ナビサイトから求人数が減る」という一文を読んで、もう大手企業は募集が終わっているかも...と思ったかもしれません。

結論から言うと、求人募集を行っている優良企業はたくさんあります。

 

たとえば、あなたは「自動車メーカー」と聞くと、どこの会社を思い浮かべますか?

少し考えてみてください。

 

おそらく、いま頭の中にテレビやインターネット広告で見るカーディーラーがいくつか浮かんでいるのではないでしょうか?

上の見出しに書いた「採用に苦戦する優良企業」とは、自動車メーカーの下請けの会社のことです。

 

下請けと聞くと、「安定しなさそう」というイメージがあるかもしれませんが、下請け企業には自動車各メーカーから部品の受注を受けている企業もたくさんあります

たとえば、エンジンならば「△△社」、エアコンならば「□□社」というイメージです。

メーカーを問わず、特定のパーツ制造を請け負う会社は、業界内でのシェア率が高くなります。

シェア率が高くなれば経営も「安定」するでしょう。

 

ですが、自動車メーカーにとっていちばんの主役は「車」です。

このため、下請け企業がどんなに精度の高いものを作っても、名前(企業名)はメディアに出ないことがほとんどです。

自動車業界に限らず、こうした理由から、「業界のシェア率が高くても人材採用に苦戦する企業」は少なくありません。

 

大手企業の選考を受け、結果が出なかったとき「持ち駒がない...」と焦ってしまうと思います。

しかし、実は上述のように「志望業界(例:自動車) 関連」で探すと、求人を募集している会社はたくさんあるものです。

また、5月以降は「隠れた優良企業をいかに見つけるか」が内定を獲得するための大きなカギになります。

 

隠れた優良企業の見つけ方6選

さて、ここからは「優良企業の見つけ方」についてまとめていきます。

とはいえ、優良企業の基準は人それぞれです。「経営の安定」を重視する学生さんもいれば、「ホワイト企業であること」を重視している学生さんもいるでしょう。

そこでこの記事では「経営の安定性」、「ホワイト企業」など、さまざまな条件から企業情報を検索できるサービスを6つ紹介していきます。

 

1.最初に志望していた企業の『取引先』に注目する

まずは、”最初に志望していた企業の『取引先』に注目する”という方法です。

 

 

たとえば、最初に自動車メーカーのメカニックを希望していた学生さんは、部品メーカーを見るのが良いでしょう。

自動車メーカーのメカニックも、自動車部品の製造も「自動車に関連した技術職」です。

志望業界を大きく変える場合は別ですが、志望業種を変えずに受験企業を探すときには、最初に志望していた企業の関連企業に目を向けるのがオススメです!

 

また、最初に大手企業を受験していた場合には、その企業の子会社を見るのもオススメです。

取引先や子会社は、各企業のコーポレートサイトなどから見ることができます!

志望業界の広げ方については、以下の記事で詳しく解説していますので、ご一読ください。

 

 

2.大卒等就職情報WEB提供サービス

2つめは「大卒等就職情報WEB提供サービス」です。

 

大卒等就職情報WEB提供サービス

 

これは厚生労働省が「新卒者の採用に積極的な企業」の情報を掲載したWEBサイトです。

 

2018年5月16日時点で4570社の情報が掲載されています。

サイトでは「都道府県」、「企業名」、「企業希望」、「職種(26職種)」から会社情報を探すことができます。

また、企業名をクリック(タップ)すると、

 

  • 経営方針/主要取引先
  • 社風
  • 先輩社員からのメッセージ

 

を見ることができます。

「いろいろな職種の企業をみたい」という学生さんはこちらを使ってみるのが良いかもしれません。

 

3.若者雇用促進総合サイト

こちらは、「ホワイト企業」として厚生労働省から“お墨付き”を与えられた中小企業の検索サイトです。

 

若者雇用促進総合サイト

 

サイトには、「過去3年間に新規学卒者の採用内定取消しを行っていないこと」、「重大な労働関係法令違反を行っていないこと」など、厚生労働省が定めた11条件を満たした、136企業の情報が掲載されています。

(※登録企業数は、2017年1月時点)

企業名をクリック(タップ)すると、

 

  • 過去の採用実績
  • 残業時間
  • 福利厚生
  • これまでの休暇取得状況
  • 社長/先輩社員からのメッセージ

 

などを見ることができます。

前述の「大卒等就職情報WEB提供サービス」に比べると、掲載企業数は少ないですが、企業の情報を詳しく知りたい場合には、こちらが良いでしょう!

 

4.NOKIZAL

「忙しくて企業情報を探す時間がない...」という学生さんには、”NOKIZAL”という就活アプリがオススメです!

 

(出展:App Store)

 

NOKIZALには、上場・非上場を合わせて全国4万社超の企業情報が掲載されています。

卒論や就職活動を両立させるのって至難の業ですよね...!

たとえば、

 

「時間のあるときにNOKIZAで企業情報をブックマーク」→「後からまとめて検索」

 

といったように使うことで、忙しいときにもラクに情報収集できますよね!

NOKIZALについては、『【厳選6】今すぐ役立つ!皆が入れてる就活アプリはコレだ!!』という記事で詳しく紹介していますので、そちらも合わせて参考にしてみてください!

 

 

5.合同説明会に参加する

さて、ここまで企業情報の調べ方について紹介してきましたが、学生さんがもっとも気になるのは、「その会社がどんな雰囲気なのか」ということだと思います。

 

企業の雰囲気を知るために、合同説明会に参加してみましょう!

学生さんから、「説明会に参加するのは、志望動機が固まってからの方がいいのでは...」と聞かれることがありますが、そんなことはありません。

 

【補足】

合同面接会は、明確な志望動機・自己PRを用意して臨むべきですが、合同説明会は「興味がある」という理由で参加しても構いません。

 

企業の担当者から直接、会社の雰囲気や仕事内容を聞いてみましょう。

”NOKIZAL”などで出展企業の情報を事前に調べておけば、当日、効率的に企業のブースをまわれますね!

 

6.就職セミナーに参加/個別相談に申し込む

また、「就職セミナーに参加/個別相談に申し込む」という方法もあります。

 

 

合同説明会との違いは、人事目線での話しが聞けることにあります。

 

ココリクでは、大手メーカーなどで人事業務を経験したアドバイザーが、学生さんの就職活動をサポートさせて頂きます!

「自分で調べて、説明会にも行ったけど、イメージがつかめない...」という学生さんは、セミナーに参加するのが良いかもしれません。

アドバイザーは「得意業界がある」、「趣味が合いそう」などさまざまな条件から選ぶことができますので、いつでもご相談くださいね!

 

軸があると「持ち駒」を増やしやすい

就職活動の参考書やインターネットで「就活 持ち駒」と調べると、以下のような情報がたくさん出てきます。

 

  • 持ち駒がなくなったときほど、積極的に動いてみましょう。
  • 積極的に動けば、持ち駒が見つかります。

 

ですが、学生さんにしてみれば「書いてあることはわかるけど、そもそも求人数が減っているからどう動いて良いのか...」というのが本音ではないでしょうか?

 

上述のとおり、求人が完全になくなることはありません。

たしかに、会社説明会解禁から時間が経つほど求人数は減ります。

しかし、就職活動が始まった直後は、知名度の高い会社に応募が集中しますので、隠れた優良企業は必ず存在します

 

記事の冒頭にも書きましたが、持ち駒を見つけたとき、やみくもにエントリーするのは逆効果です。

焦ってエントリーを重ねても結果が出ず、再び持ち駒をなくしてしまうかもしれません。

いっけん遠回りに感じるかもしれませんが、軸を決めて志望企業を探す方が、持ち駒を着実に増やすことができます。

 

まとめ

今回は、「持ち駒が全滅しそう...」と悩む学生さんに向けて、就職活動の持ち駒の増やし方を書いてきました。

持ち駒を増やすときのカギは「隠れた優良企業をいかに見つけるか」ということです。

記事中にも書きましたが、就職活動が始まった直後は、知名度の高い会社に応募が集中しますので、隠れた優良企業は必ず存在します。

まずは、自分の企業選びの軸(企業選びで重視すべきポイント)を決めたうえで、この記事を参考に、企業情報を探してみてください。

 

企業情報を見ていて「この会社について詳しく知りたい」、「〇〇業界の企業情報だけを見たい」など、気になることがありましたらアドバイザー紹介ページよりいつでもご相談くださいね。

アドバイザーから学生さんへ

ココリクでは、アドバイザーがマンツーマンでESの書き方や面接のポイントをこっそり解説させて頂きます。

就活で不安なこと、わからないことがございましたら、アドバイザー紹介ページより、気になるアドバイザーを選んでご相談ください(*^^*)

「内定」目指していっしょに頑張りましょう~!*。٩(ˊᗜˋ*)و*。

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