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更新:2018/03/16

【就活面接では聞けない】福利厚生の意味、種類、調べ方

「就職するなら安定した企業が良い」

「入社後のサポートが手厚い会社で働きたい」

 

「就職活動」を意識したとき、1度はそう考えた経験があるのではないでしょうか?

また、そう思ったときに必ず見るものが「福利厚生」だと思います。

 

【福利厚生とは?】

福利厚生とは、企業が従業員に対して通常の賃金・給与にプラスして支給する非金銭報酬のこと。

福利厚生の目的は、従業員の経済的保障を手厚くすることにより、従業員の組織貢献度を高めることである。

(出典)Wikipedia

 

福利厚生とは、働きやすい環境が整っているか否かを確認するための指標になるものです。

たとえば、新卒入社にあたり、企業が引っ越し費用や、入社後の家賃補助をしてくれたら嬉しいですよね!

福利厚生は、求人票の中で、入社後の生活をもっともイメージしやすい項目ですので、給与と合わせてチェックしている学生さんも多いと思います。

 

入社後の生活に直結する「福利厚生」ですが、企業の採用担当者は、説明会や選考で給与や福利厚生について積極的に聞く学生さんを敬遠します。

なぜならば、企業は「自社で意欲的に働いてくれる学生さん」を求めているからです。

 

就職活動の際、学生さん1人あたりの面接時間は、どんなに長くても1時間程度です。企業の採用担当者は、その限られた時間の中で、学生さんの人柄や自社業務への適性を見極めるために、志望動機や自己PRを聞きます。

厳密に言えば、「福利厚生について聞く学生さん=志望度が低い」とは言い切れないのですが、時間が限られている中で、そればかり聞かれると、採用担当者も人間ですから『条件が良ければ、必ずしもウチ(自社)である必要はないんだ...』と判断せざる得なくなります。

 

そのような誤解を防ぐために、選考で給与や福利厚生について聞くのはタブー視されています。

 

とはいえ、福利厚生の内容が入社後の働きやすさに直結するのは事実です。

学生さんとしては、「できるだけ詳細を把握した上で企業を選びたい」というのが本音ではないでしょうか?

そこで、今回の記事では福利厚生の種類、調べ方をまとめていきます。

 

 

福利厚生は2種類ある

ひとくちに「福利厚生」と言っても、その内容はさまざまです。

福利厚生は、大きく「法定福利」と「法定外福利」の2つに分かれます。

 

1.法定福利

法定福利とは、「法律で定められた福利厚生」のことです。

具体的には、以下のようなものがあります。

 

  1. 社会保険
    • 健康保険
    • 介護保険
    • 厚生年金保険
  2. 労働保険
    • 雇用保険
    • 労災保険
  3. その他の法定福利
    • 児童手当拠出金

 

普段、聞き慣れない単語が出てきたので身構えてしまった学生さんもいらっしゃるかもしれません。

求人票(募集要項)にこれらの名称が出ていれば、会社から保険証を交付され、病院などを受診することができます。

 

2.法定外福利

法定外福利とは、「企業各社が独自で行っている福利厚生」のことです。

具体的には、以下のようなものがあります。

 

  1. 住宅関連支援
    • 家賃支給
    • 社宅、寮提供
  2. 健康・医療支援
    • 健康診断の実施
  3. 慶弔・災害支援
    • 病気や労働災害時の金銭などの保証
  4. 文化・体育・レクリエーション支援
    • 社員旅行、お花見などの社内行事の実施
    • 保養所完備
  5. 育児・介護支援
    • 産前産後休暇
    • 託児所の利用料支給
  6. 財産形成支援
    • 財形貯蓄制度(各種年金などとは別に、一定額を給与から貯蓄。退職後に役立ててもらう)
  7. キャリア形成支援
    • 資格検定取得の補助、各種セミナーなどの参加費用補助など
  8. 社内設備関連
    • 社員食堂完備
    • 職場のお茶、お菓子飲み放題(食べ放題)など
  9. 各種休暇
    • 有給休暇
    • アニバーサリー休暇
    • 特別休暇(夏休みなど)

 

福利厚生の調べ方

さて、ここまでの内容で福利厚生の概要については、つかんで頂けたのではないでしょうか。

しかし、学生さんがもっとも気になるのは、説明会や面接で質問してはいけない福利厚生を、どうやって調べるかということだと思います。

ここからは、福利厚生の調べ方をまとめていきます!

 

 

1.企業のコーポレートサイトを見る

コーポレートサイトとは、企業のホームページのことです。

スマートフォンなどが普及した現在は、企業の多くが自社のホームページに募集要項を掲載します。

ですので、ホームページを見ると勤務条件や福利厚生などが掲載されている場合があります。

 

厳密に言えば、マイナビやリクナビなどの就活ナビサイトを使って、採用活動を行うため、コーポレートサイト募集要項の詳細を載せない企業もあります。

(例:自社サイト→就活ナビサイトに誘導)

しかし、いずれの場合でも、WEB上での申込みになりますので、企業研究も兼ねて、1度コーポレートサイトを確認することをおすすめします。

 

 

2.就活ナビサイトを見る

先ほども少し書きましたが、企業の多くはマイナビやリクナビなどの「就活ナビサイト」を使って採用活動を行ないます。

このため、コーポレートサイトではなく、就活ナビサイトの募集ページに勤務条件や福利厚生を書く企業もあります。

コーポレートサイトを見て勤務条件や福利厚生がわからないときには、マイナビやリクナビで検索してみてください。

 

3.クチコミサイトを見る

インターネットで「〇〇(企業名) 福利厚生」と検索すると、その企業の従業員や退職者が書いた(と思われる)クチコミサイトが出てきます。

内容は「福利厚生」、「仕事内容」、「休日出勤の有無」など多岐にわたります。

 

ただし、その企業が運営している公式サイトではありませんので、必ずしも企業の業員や退職者が書いたとも限りません。

上に(と思われる)と書いたのはそのためです。

クチコミサイトは、あくまでも参考程度に見るようにしましょう。

 

4.OB・OG訪問に行く

説明会や面接と同様に、ビジネスパーソンに給与や福利厚生について聞くのはあまり良いことではありません。

しかし、部活やサークルで仲の良かったOB・OGを尋ねる場合には、聞いてみても良いかもしれません。

 

 

5.就職エージェント(紹介会社)を使う

また、就職エージェント(紹介会社)を使うという方法もあります。

就職エージェント(紹介会社)とは、各業界の人事業務経験者が、学生さんに求人紹介・選考対策などを行うサービスのことです。

 

【補足】

ココリクは、就職エージェント(紹介会社)比較サービスです。

ココリクには、化粧品メーカーや商社などで、人事業務を経験した者が「就活アドバイザー」として在籍しています。

学生さんには「得意業界がある」、「趣味が合いそう」といった条件からアドバイザーを選んでいただくことが可能です。

(※詳しくは、『アドバイザーがお伝えする「ココリク(cocoriku)」の使い方』をご覧ください)

 

就活ナビサイト(マイナビ・リクナビ)との違いは、「業界経験者の話しが聞けること」にあります。

就職エージェント(紹介会社)では、アドバイザーが、完全個別で学生さんの企業選びや選考をサポートさせいぇいただきます。

就職活動を進めるうえで、福利厚生や〇〇業界の採用基準など、「就活ナビサイトに載ってないけど気になる...」、「採用担当者に直接聞くのは怖いけど確認しておきたい...」ということがあるかと思います。

完全個別だからこそ、私たちアドバイザーも各業界の内情を、より詳しくお話しさせて頂きます!

アドバイザー紹介ページよりいつでもご相談くださいね♪

 

選考前に、福利厚生以外の「企業選びの軸」を作っておく

この記事の冒頭にも書きましたが、選考で福利厚生や給与について聞く学生さんは採用担当者に敬遠されてしまいます。

たとえ、そのつもりがなくても選考で給与や福利厚生について聞いていると採用担当者に『この学生は必ずしもウチ(自社)に入りたいわけではない』と判断されてしまいます。

そのような誤解を防ぐために、個別面談や就活セミナーで、学生さんには「福利厚生以外の軸を持ったほうが良い」ということをお伝えしています。

 

「軸」とは、あなたが企業選びで重視したいポイントのことです。

たとえば、以下のようなものがあります。

 

企業選びの軸(一例)

  • なりたい自分(営業でトップ成績を取り、〇〇プロジェクトに携わりたい)
  • やりがいに感じること(数字目標で評価される環境/裁量が大きい環境)
  • 働く環境(上下関係がしっかりとしつつ、和気あいあいとした環境)

 

軸は志望動機を明確にする

なぜ、個別面談や就活セミナーで、学生さんに企業選びの軸についてお伝えするのか、と言えば「軸があると志望動機が明確になる」からです。

ひとくちに「営業職」と言っても、そのやり方、評価の方法はさまざまです。

お客様を直接訪問し、営業を行う企業もあれば、メールやSNSで営業を行う企業もあるでしょう。

 

仕事のやり方や評価方法は企業により異なりますが、「数字で評価される」、「裁量が大きい」といった軸があれば、志望動機を明確にすることができます。

以下の2つの志望動機を見比べてみてください。

 

【「仕事のやりがい」や「働く環境」を軸にした場合】

選考前にOB・OG訪問をさせて頂いたのですが、その際に、御社は「他の企業よりも裁量が大きい」、「営業成績を数字で評価するシステムがある」と伺いました。

私には、「営業のスキルを磨き、〇〇プロジェクトに携わりたい」という目標があります。

その目標が叶えられると思い、御社を志望いたしました。

入社後は、「新人だから」と遠慮することなく、先輩社員のノウハウをすべて自分のものにするつもりで、業務に取り組んでまいります。

 

【「福利厚生」を軸にした場合】

選考前にOB・OG訪問をさせて頂いたのですが、その際に、御社は「キャリア支援制度が手厚い」と伺いました。

私には、「営業のスキルを磨き、〇〇プロジェクトに携わりたい」という目標があります。

その目標が叶えられると思い、御社を志望いたしました。

入社後は、「新人だから」と遠慮することなく、先輩社員のノウハウをすべて自分のものにするつもりで、業務に取り組んでまいります。

 

いかがでしょうか?最初の一文が違うだけで印象が変わりませんか?

前者(「仕事のやりがい」や「働く環境」を軸にした志望動機)の方が、具体的な感じがしますよね!

あらかじめ軸を決めていれば、面接中、採用担当者から『裁量が大きな環境にこだわる理由を教えてください』と質問された場合でも、そのきっかけを答えられるはずです。

 

いっけん、「後者(福利厚生を軸にした志望動機)も会社の特徴をつかんだうえで意欲を伝えているので、良いのでは?」と感じるかもしれません。

しかし、「キャリア支援制度が手厚い」というのは、福利厚生の内容が似ていればどこの企業にも使いまわしができる内容です。

このため、採用担当者も『この学生は、制度しか見ていない...』と評価せざるを得なくなります。

 

記事の冒頭にも書きましたが、福利厚生は、求人票の中で、入社後の生活をもっともイメージしやすい項目ですので、気になるところだと思います。

しかし、選考では「仕事のやりがい」や「働く環境」などを軸に志望動機や自己PRを話すようにしましょう。

 

まずは自己分析

「軸をつくる」と聞くとむずかしい感じがするかもしれませんが、やるべきことは「どういうことにやりがいを感じるか」、「どのような環境で働きたのか」を見つけだすことです。

それは、あなたがこれまで「どんなことにやりがいを感じていたか」、「どんなことにストレスを感じるのか」などを振り返ることで見えてくるはずです。

まずは、自己分析をして幼少期~現在までのことを振り返ってみてください。

自己分析のやり方については、以下の記事にてまとめていますので、参考にしてみてください。

 

 

まとめ

今回は、福利厚生の種類、調べ方について書いてきました。

給与や福利厚生は記事中に書いた5つの方法で調べることができます。

選考本番で給与の額や福利厚生の内容について具体的に言及するのは避けてください。

また、選考では「仕事のやりがい」や「働く環境」など、福利厚生以外のことを軸に、志望動機や自己PRを伝えましょう!

アドバイザーから学生さんへ

ココリクでは、アドバイザーがマンツーマンでESの書き方や面接のポイントをこっそり解説させて頂きます。

就活で不安なこと、わからないことがございましたら、アドバイザー紹介ページより、気になるアドバイザーを選んでご相談ください(*^^*)

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