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「普通である」ことが武器になる!就活での「伝わる自己PR」の書き方・話し方。作成時の注意点など

就職活動を始めたものの「自分にはアピールポイントがない...」とモヤモヤを感じている学生さんもいらっしゃると思います。

今回は、そのような学生さんへ向けて就職活動でのアピールポイントの見つけ方を紹介させて頂きます!

 

自己PRとは?

さて、本題に入る前に考えてみたいのですが、皆さんはそもそも就活における自己PRってなんだと思いますか?

よく就活の参考書やノウハウ系のまとめサイトでも、「採用担当者に響く自己PRを書きましょう」なんて記述を見かけますよね!

 

自己PR=やる気をアピールする?、仕事で役立つ知識や能力をアピールする??

 

皆さんは、就活で「自己PR」と聞くと、どんな内容を思い浮かべますか?

 

自己PRは”人柄を示す”ための事項

【関連記事】

志望動機と自己PRって、何がちがうの?

 

仕事へのやる気や能力を示す、というイメージも間違いではありません。

が、自己PRの最大の役割は、企業の採用担当者に求職者(あなた)の人柄を伝えることにあります。

 

話しは少し逸れますが、皆さんは初対面の人から「ご飯に行こう」と誘われたらどうしますか?

自分に声をかけてきた相手が、絶世の美女、または超絶イケメンだった場合はともかく、それ以外なら、まずは全力で断りますよね。

それと同じで、企業の採用担当者も初対面の求職者(あなた)から、「御社に入りたい」と意気込みを示されただけでは、『よし、ぜひ入社してもらおう!』とは思わないのです。

 

採用は”人柄重視”

現在、企業は人材を採用する際、学生の人柄を最重要視しています。

以前は、学生の学歴や経歴(大学での研究成果)をみて、採用活動を行っていた企業が目立ちましたが、今は人柄が重要視されています。

 

【関連記事】

就活「学歴フィルター」の実情。選考で大学名が不利になる?

 

なぜなら、仕事(実務)に必要な能力は、入社後に実務を経験するなかで、いくらでも身につけることができるからです。

企業の採用担当者は、選考を通じて、学生の現状(選考時点)の能力よりも、入社後に実務に必要なことを覚えられるだけの器や意欲があるか、という点をなによりも重視しています。

就職活動(選考)では、求職者の人柄が重要視されています。

どんなに時間をかけて応募書類(履歴書やES)を書いても、企業の採用担当者が、あなたの人柄に魅力を感じなければ、面接に呼ばれることもありません。

応募書類で落ちる、ということは「あなたの人柄や能力が企業の採用担当者に伝わっていない」という事実の表れです。

それは、言い換えれば初対面のビジネスパーソンを、会って数秒でご飯に誘っているようなものです。

 

自己アピール成功≠特別な経験

学生さんと話しをすると、「ほかの就活生にはない経験を言おう」と考えて、サークルでのリーダー経験や、留学のエピソードを主体に自己アピールを作成する学生さんがたくさんいます。

「ほかの就活生にはない経験を言おう」という視点は重要ですが、リーダー経験を話したからといって、企業の採用担当者へのアピールになるわけではありません。

また、アピールポイントがないと悩んでいる方の多くは、「私には、サークルでリーダーをしていた経験もないし、履歴書やESに書ける取り柄もない...」と思っているのではないでしょうか?

 

企業が「落とす自己PR」の例文

私は、大学2年生の春から現在まで、コンビニでアルバイトをしています。

お客様がコンビニに立ち寄る時間は、さまざまです数分で帰る人もいます。

いちアルバイトという立場ですが、わずかな時間でも快適に過ごせるよう、レジ打ちや商品陳列、清掃などの業務をていねいな仕事を心がけています。

 

働き始めたころは、ミスもたくさんありましたが、日々、ていねいな仕事を心がけるなかで、信頼をいただき、昨年の春よりバイトリーダーを努めています。

リーダーになってからは、他のアルバイトの人が気兼ねなく働くことのできるよう、メンバーの話しを聞くなどリーダーとして配慮してきました。

 

これらの経験を経て協調性が身につきました。

きっと、御社へ入社したあともわからないことだらけだと思います。仕事での疑問点をそのままにせず先輩方に聞きながら業務を進めてまいります。

そして、いつか配属先の業務のプロフェッショナルとなれるよう、努力を重ねてまいります。

 

いかがでしょうか。

「丁寧な仕事を心がける」、「協調性がある」...と、前向きな自己PRです。

しかし、上記の自己PRでは、選考に受かることは絶対にありません。

 

理由は、求職者(学生)の人柄や仕事で活かせる能力がどこにも書いていなからです。

企業にしてみれば、「バイトリーダー」というのは、現職のアルバイトでの評価でしかありません。

バイトリーダーという経験は、学生さん大きな財産の1つです。しかし、企業にとっては、バイトリーダー=自社で仕事ができる、という根拠にはならないのです。

 

また、上記の例文にはバイトリーダーで協調性が身についた理由が示されていません。

例文に書かれているのは、「バイトリーダーで協調性が身についた」という学生(当事者)の主観です。

 

上記の例文には、仕事への意気込みはありますが、学生の人柄に関してはほとんど書かれていません。

人柄がわからないのですがら、企業の採用担当者も「この学生に会おう」とは思わないのです。

実際のところ、上記のような自己PRを見て、「意気込みはかう、でも自社でなにができるかわからない・・・」と、即選考外にするという採用担当者は少なくありません。

 

特別な経験である必要はない

サークルでや部活、アルバイトで「リーダー」になるのは、1人(多くても数名)です。

つまり、履歴書やESに「リーダーをしていました」と書けるの人は、ほんの少数なのです。

また、上述のとおり、リーダー経験者が必ず選考に受かるわけではありません。

 

選考突破のポイントは、企業の採用担当者に、あなたの能力や人柄を伝えられたか否かです。

 

採用担当者にあなたの能力や人柄を伝えることができれば、自己PR内容はなんでも構いません。

 

ありのままをアピールすればいい

「できるところをアピールしよう」と、経験が無いにもかかわらず、「学園祭実行委員として...」とか「学外のボランティア活動で...」といった内容で自己アピールをしてしまうと、企業の採用担当者は、

 

『うわぁ、参考書を読んでいるような自己アピールだな』

 

とあなたに対し嫌悪感を抱くでしょう。

繰り返しになりますが、楽園祭の実行委員、学外のボランティア活動で得たものが、学生さんにとって大きな財産であることは間違いありません。

ですが、自己PRで肝心なのは、単に大学の経験を語ることではなく、

採用担当者にあなたの能力や人柄を伝えることです。

 

 

採用担当者に”らしさ”を伝えるために、ありのままをアピールすればいいのです。

ここでは、「目立った特徴がない」という悩みを元に自己PRの例を作成してみます。

 

私は、秀でた才能がない普通の人間です。大学時代はサッカー部の部長をやっていましたが、試合に出た経験はそんなにありません。

でも、サッカーへの情熱は色あせること無く、私は「上手くなりたい」という一心で毎日、全部員が帰るまで練習しつづけました。

 

目立った成果を残すことが出来ませんでしたが、後悔はありません。

きっと、御社へ入社したあともわからないことだらけだと思います。仕事での疑問点をそのままにせず先輩方に聞きながら業務を進めてまいります。

そして、いつか配属先の業務プロフェッショナルとなれるよう、努力を重ねてまいります。

 
(参考)【自己PR】採用担当者は「失敗談」に魅せられる
 

さいごの2行は、上述の企業が「落とす自己PR」の例文と同じですが、全体の印象はどうでしょうか?

「目立った特徴がない」という悩みは、就職活動に不利なのでは? と考える学生さんが多いかもしれません。

ですが、『企業が「落とす自己PR」の例文』と、『上記の例文とを比べると』、後者のほうが『努力家』という印象を受けますよね!

 

「人柄が伝わる自己PR」を書くための4つの注意点

ここまでの内容で自己PRには人柄を表すのが大事ということがなんとなくイメージして頂けたかと思います。

さて、この記事を読んでいる皆さまがもっとも気になるのは、人柄が「伝わるような自己PRをどのように書くのか、ということに尽きるのではないでしょうか。

ということで、ここからは自己PRの書き方・面接で自己PRを話すときのポイントを紹介していきます。

 

1.アピールポイントを見つける

これがなければ始まりません。まずは応募書類に書く、または面接で話すアピールポイントを決めます。

なかには、「大学生活を振り返ってみても、就職活動で話したいエピソードがない」という場合もあるかと思います。

そのような場合は、幼少期~現在までを振り返るのがオススメです!

 

たとえば、

 

私の強みは、誰にも負けない継続力です。

小学4年生のとき、運動会の徒競走に負けたことが悔しくて、毎朝5kmのランニングをはじめました。

未だにその悔しさを引きずっているわけではありませんが、小学4年生~現在までランニングを継続しています。

入社後、わからないこともたくさんあると思います。疑問点があれば同僚の方々に確認しながら、着実に業務を進めてまいります。

 

上記は、『履歴書となにが違うの?企業がエントリーシート通じて確認したいこと』という記事でご紹介した自己PRの一例です。

”小学4年生~現在までランニングを継続している”という事実を交えることで、文字どおり「継続力がありそう...」という印象を受けませんか?

 

これまでの経験を振り返えるなかで、”ターニングポイント”となる印象的な出来事があると思います。

自己PRや志望動機を作成するときは、幼少期~現在までを振り返りながら作成を進めてください。

幼少期~現在までを振り返えって作成した自己PR(志望動機)の方が、採用担当者にあなたの能力や人柄を伝えることができます。

 

アピールポイントは、応募職種に合致するポイントを1つ選んでください。

 

2.アピールポイントは1つに絞る

【関連記事】

採用担当者が「この学生に会いたいっ!!」と切望する自己PRを書くためのポイント3つ

 

詳しくは上記の記事にて書いていますが、自己PRを作成するとき、『ねばり強い』、『リーダーシップがある』など、アピールポイントを複数盛り込んでしまうと、説明する事柄だけが増えてしまいます。

すこし話はそれますが、日常会話で「あれも...これも...!!」と慌てて話す人のお話しって、何を言いたいのかわからないですよね。

 

それと同じで、複数のアピールポイントを盛り込んでしまうと、採用担当者が読んだ(面接で聞いた)ときに、何を伝えたいのかわからない自己PRになってしまいます。

アピールポイントを1つに絞り、それについて詳しく説明するほうが、企業の採用担当者にあなたの能力や人柄が伝わりやすくなります。

 

3.「~が好き」、「~が得意」という自己PRは書かない

【関連記事】

「~が好き」、「~が得意」という志望動機を書くと『内定』が遠のく

 

上述しましたが、「~が好き」、「~が得意」という志望動機・自己PRは、企業の採用担当者に敬遠されます。

企業の採用担当者は、あなたのことを「知りたい」と思わなければ、あなたを面接に呼ぶことはありません。

自己PRでは、初対面の採用担当者に、「知りたい」と思ってもらえるよう、自己PRではあなたの能力や人柄をアピールしてください。

仕事への熱意は、面接で採用担当者に会ったときに直接つたえればいいのですから。

 

4.自己PRは結論から伝える

【関連記事】

「ES落ち」はこれで防ぐ!読まれるエントリーシートの書き方

 

「私の強みは、誰にも負けない継続力です」と、結論(アピールポイント)を先に書く(話す)、自己PRが伝わりやすくなります。

自己PRや志望動機は、伝え方ひとつで、その印象が大きく変わります。

実際、『応募書類の自己PRは良かったけど、面接ではイマイチだった』と学生の合否を決めた採用担当者もいるほどです。

 

初対面の企業の採用担当者に、あなたのことが伝わるよう、”わかりやすく伝える(書く・話す)ことを心がけてください。(関連記事参照)

 

まとめ

今回は、就職活動でのアピールポイントの見つけ方・自己PRを書く(面接で話す)ときのポイントを紹介させていただきました。

冒頭でも書きましたが、就職活動と聞くと「目立った成果をアピールしなければ」悩む学生さんが多いかもしれません。

ですが、実際のところ、求人票に「サークルリーダー経験者優遇」という条件で人材を募集している企業はありません。

 

実績や経験をアピールすることは必要ですが、企業はそれ以上に「応募してきた就活生がどのような人なのか」ということを注視しています。

「アピールポイントがない」と感じたときは、まず、これまでの生活の中で印象的な出来事をいくつか探してみてください。

そのなかに、”あなたらしさ=アピールポイント”が隠れているはずです。

 

また、自己PRの内容1つで、あなたの印象が決まります。

就職活動をすすめる際は、記事中のでご紹介した4つのポイントを意識して、自己PRを準備してみてください!

 

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